伊藤博文の愛と恋と結婚

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伊藤博文(1841-1909)

初代総理大臣の伊藤博文は無類の女好きであった。「伊藤の行くところ必ず女なあり」と言われた。憲法草案を作るべく政治家たちと別荘にこもっている時や、日清戦争講和のため下関に 滞在した時なども、東京から芸者を呼び、晩酌をさせたり、夜の街を徘徊してたという。韓国統監になった伊藤が三井物産支店長に女性を紹介するように催促、支店長が連れて行くと「見ただけではわからぬから、一度 乗ってみてから決めよう」といって支店長を唖然とさせた。あまりにも女癖の悪さに天皇もいさめたらしい。梅子夫人は夫の浮気は知っていたがヤキモチを焼くことは一度もなかった。自宅に遊びに来た芸者に、土産の 反物まで持たせたとか。豪遊してた伊藤も夫人には頭があがらなっかったらしい。
(参考:史上最強の恋愛/史上最悪の恋愛:発行/アリアドネ企画)

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