ゲーテの愛と詩と女たち

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73歳で55歳下の女性に求婚

ゲーテ(1749-1832)
ゲーテは多くの女性を愛し、高揚した心身の状態になって優れた数多くの作品を書いた。
ケートヒェン:ゲーテが17歳から19歳の時の恋人。18歳の時(1967年)、戯曲「恋人の気まぐれ」を書く。 シリヤル・ロッテ:23歳、ロッテを愛する。「若きヴェルデルの悩み」創作。2年後完成。
銀行家の娘リリーと婚約までするが、訣別。
27歳のゲーテは公太妃シュタイン夫人と不倫。37歳シュタイン夫人と訣別
38歳のゲーテは造花工場のエクリスティアーネと同棲。1806年18年間の内縁関係に終止符。正式に結婚。
66歳で31歳の人妻(銀行家の)マリアンネと知り合い、東西詩集の作品ができる。ゲーテの愛人の中ででは唯 一の芸術家でゲーテを引き付けた。
マリアンネはゲーテの詩心によって命と愛の喜びを共に深く味わった。
ウルーリーケ・フォン・レヴェッツォー:1922年73歳のゲーテは貴族の令嬢ウルリーケ(17歳)に夢中になり、友達を仲介し求婚。 このときウルリーケを歌った詩が六つできた。求婚は失敗。1832年3月22日11時半、ゲーテ(82歳)は永眠す。
(参照:「ゲーテ相愛の詩人マリアンネ」高橋健二著–岩波書店)

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